jpg NEO Sense of Horse Life レース回顧

牝馬の夏 -- 明暗 --

カノヤザクラ20100718--sanspo
カノヤザクラ   アイビスサマーダッシュ 2009
photo by サンケイスポーツ




梅雨明けした、夏の太陽が輝く新潟競馬場。
夏に強い牝馬が活躍する季節の到来だった。
最速スプリンターを決める アイビスサマーダッシュのレース
直線一気の1000m戦。

2008年、2009年とこのレースを連覇している6歳牝馬カノヤザクラが
3連覇をかけて、斤量57Kgを背負って出走した。
彼女は、あの最強牝馬がひしめいていた2004年生まれのダイワスカーレット、ウオッカ、
ベッラレイアそしてアストンマーチャン・・・
と同期だった。

レースを制したのは、スタートしすぐ鼻を切ったまま先頭を走り抜けた
同じ6歳牝馬のケイティラブだった。

カノヤザクラは・・・、10着に沈んだ。

過酷な結果。
そして、それはそのまま彼女の命を奪うほどの悲しい事実をもたらしていた。
レース中に発症していた左前肢、第1指関節脱臼による予後不良。

自身も名スプリンターであった父サクラバクシンオーの血を受け継いだ
カノヤザクラは、
2010年夏のヒロインの座を同期ケイティラブに受け渡し
彼女にその活躍を託したまま、夏の白い入道雲に向かって
青空を駆け上がっていってしまった。
額の白い流星がその入道雲のように真っ白だった奇麗な栗毛の馬だった。

カノヤザクラは
アイビスSD優勝の先輩牝馬サンアディユや
同期の快速牝馬アストンマーチャンの待つ天国へ
逝ってしまった。
無念。


レース映像を何度観ても
そんなそぶりも見せずゴールまで走り抜けている彼女の姿が
あまりにも痛々しい・・・・・



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アイビスSD 2010 photo by サンケイスポーツ

 
勝ったケイティラブの後方に
白地にブルーの縞模様の勝負服、小牧騎手騎乗のカノヤザクラの最期の姿がある・・・
あまりにも無常な運命だった。


合掌。




 アイビスSD(G3)レース結果

 新潟11R  3歳上 ○国際○特指(別定) 芝1000m 18頭
 発走:15:45

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手 厩舎 タイム 馬体重 単勝オッズ 人気
1 5 9 ケイティラブ 牝6 54.0 西田雄一郎 野元昭 0:53.9 516(+2) 13.0 8
2 6 12 ジェイケイセラヴィ セ6 56.0 江田照男 坂本勝美 3/4 474( 0) 8.5 3
3 2 3 マルブツイースター 牡5 56.0 柴田善臣 中尾秀正 1 466(-6) 47.4 16
4 8 16 アポロドルチェ 牡5 56.0 勝浦正樹 堀井雅広 ハナ 468(-6) 12.2 6
5 7 13 シャウトライン 牡6 56.0 浜中俊 坂口正大 クビ 486(-8) 16.1 10
6 4 8 ショウナンラノビア 牝7 54.0 北村宏司 岡田稲男 ハナ 510( 0) 20.6 12
7 8 18 アスドゥクール 牝5 54.0 石橋脩 鮫島一歩 ハナ 466(+10) 24.6 13
8 2 4 ウエスタンビーナス 牝7 54.0 伊藤工真 鈴木康弘 アタマ 470( 0) 11.1 5
9 3 5 シンボリグラン 牡8 58.0 中舘英二 畠山吉宏 クビ 548(+2) 15.7 9
10 6 11 カノヤザクラ 牝6 57.0 小牧太 橋口弘次郎 クビ 508(-6) 6.6 2
11 7 15 アンバージャック 牡7 56.0 村田一誠 佐々木晶三 1/2 510(-6) 38.3 15
12 7 14 キルシュブリューテ 牝6 54.0 吉田豊 和田正道 クビ 484(-4) 36.9 14
13 1 1 メジロシリング 牡7 56.0 的場勇人 北出成人 1.1/4 508(-6) 50.8 17
14 3 6 ショウナンカザン 牡5 56.0 内田博幸 本間忍 1.1/4 478(-4) 9.4 4
15 8 17 テイエムカゲムシャ 牡6 56.0 蛯名正義 柴田政見 ハナ 516(+4) 12.5 7
16 1 2 サープラスシンガー 牡6 56.0 田中勝春 宗像義忠 3/4 550(-4) 50.9 18
17 5 10 エーシンエフダンズ 牡6 56.0 松岡正海 藤岡健一 アタマ 516(+6) 17.3 11
18 4 7 メリッサ 牝6 54.0 福永祐一 佐山優 5 486(+2) 5.8 1


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第77回 日本ダービー

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日本ダービー 2010 口取り写真撮影


5月16日のヴィクトリアマイルのレースから2010年度の競馬生観戦をしています。
毎週、いいレース、マッチレースが続いていますね。
写真も整理してアップに備えているんですが、
なかなか時間がとれなくて。。。観戦記は、レース当日の高揚感を持ったまま一気に書き上げるのがベスト。
でも
現実は厳しい。

なので、
昨日のダービー観戦の新鮮な印象を簡潔に書いてみます。


戦前の評価やオッズからも7番のヴィクトワールピサと9番のペルーサの2強
と言われていた今年のダービーを勝ったのは7番人気の
全く私の中では無印だったエイシンフラッシュでした。

それでも、最近ほとんど予想の感が鈍っていたのにもかかわらず
何気に、ほぼ無意識にパドックでカメラのレンズを向けていたエイシンフラッシュでしたから
どこかに気配の良さをかもし出していたのでしょう。

あまりの観客の多さに、過去の経験からパドックで各ジョッキーが乗るまで留まっていると、入口付近が人で溢れかえってしまい、レース始まるまでに観客席に入れない可能性もあるので
時間をあまりかけないで、目ぼしい馬だけ集中して撮影をしているのですが、
2強以外では、5着掲示板まで入った馬たちすべて、パドック写真が撮ってありました。
我ながらすごい。



EishinFlash02.jpg
1 エイシンフラッシュ パドック



PCのせいなのかブログ側のせいなのか何度か投稿するのですが、
エラーメッセージが出て記事が消えてしまいます。汗汗

なので、安田記念観戦後、後日レース写真をまとめて改めてまたアップします。





全着順

1 1 エイシンフラッシュ 牡3 57.0 内田博幸 2:26.9   32.7 486 -2 藤原英昭 7
2 8 ローズキングダム 牡3 57.0 後藤浩輝 2:26.9 クビ 32.9 440 +2 橋口弘次郎 5
3 7 ヴィクトワールピサ 牡3 57.0 岩田康誠 2:27.2 1 3/4 33.1 502 -4 角居勝彦 1
4 13 ゲシュタルト 牡3 57.0 池添謙一 2:27.2 クビ 33.4 486 -8 長浜博之 12
5 3 ルーラーシップ 牡3 57.0 四位洋文 2:27.2 アタマ 33.3 484 -2 角居勝彦 4
6 9 ペルーサ 牡3 57.0 横山典弘 2:27.4 1 1/4 33.3 500 +2 藤沢和雄 2
---------------------------------------------------------------------------------
7 17 トゥザグローリー 牡3 57.0 戸崎圭太 2:27.4 ハナ 33.7 518 -2 池江泰郎 10
8 4 サンディエゴシチー 牡3 57.0 浜中俊 2:27.4 ハナ 33.0 500 -2 作田誠二 15
9 12 ヒルノダムール 牡3 57.0 藤田伸二 2:27.5 3/4 33.3 462 +6 昆貢 3
10 5 コスモファントム 牡3 57.0 松岡正海 2:27.8 2 34.0 484 -2 宮徹 11
11 2 レーヴドリアン 牡3 57.0 藤岡佑介 2:27.9 1/2 33.6 456 -4 松田博資 9
12 14 リルダヴァル 牡3 57.0 福永祐一 2:27.9 アタマ 33.5 488 0 池江泰郎 8
13 6 アリゼオ 牡3 57.0 C.ウィリアムズ 2:28.2 1 3/4 34.7 512 +2 堀宣行 6
14 15 メイショウウズシオ 牡3 57.0 飯田祐史 2:28.4 1 1/4 34.4 476 -10 飯田明弘 14
15 10 トーセンアレス 牡3 57.0 江田照男 2:28.8 2 1/2 34.2 464 0 鈴木康弘 17
16 11 ハンソデバンド 牡3 57.0 蛯名正義 2:29.2 2 1/2 34.7 468 0 尾形充弘 13
17 16 シャイン 牡3 57.0 和田竜二 2:29.5 1 3/4 36.0 456 -2 川村禎彦 16
取消 18 ダノンシャンティ 牡3 57.0 安藤勝己   松田国英


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ウオッカが女王復権! -- ジャパン・カップ回顧 --

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JapanCup 2009
photo by sports.navi


11月の勤務シフトを決める時、絶対に今日のジャパンカップを生で見に行くのだと
勢い込んでいたのに、
ここのところ長期入院の猫が亡くなるのが続いてしまって、精神的に参っていたのか
昨夜は崩れるように眠ってしまい、午前中は眠くて眠くて布団から出られなかった。
どんどん府中に出かける時間が迫ってくるのに、なかなか出発する決断ができない。
外は、12月の木枯らしの季節を思わすほど寒い。
結局、今日も自宅でTV観戦となった。

今年で引退をささやかれている一番人気のウオッカや、
ずっと応援してきた8歳馬コスモバルクがひさびさの鞍上に五十嵐騎手を迎えて参戦するのだから、
今日の結果を知ると、やはり行くべきだったかと後悔をした。

それほど、素晴らしいレースだった。

ウオッカの秋は、なかなか勝てないままで
このままでは現役最強馬の地位がかすんでしまいそうだった。

しかし、今日の彼女はルメール騎手との絶妙な手綱さばきに導かれ
落ち着いてレースを進められた結果の勝利だった。

スタートも良かった。
終始、3,4番手のやや先行する位置取りを取り、

満を持しての直線を鮮やかに抜け出した。
そのウオッカのはるか後方から猛然と坂を駆け上がってきた2番人気4歳オーケンブルースリの
猛追をハナ差しのいでの、見事な勝利だった。

春の安田記念以来のG1の勝利。
これで、なんと
ウオッカはシンボリルドルフ、テイエムオペラオーそしてディープインパクトに並ぶ
GI7勝という凄い記録を達成した。
もちろん、牝馬としてもJRAのGI7勝は史上初という快挙だ。

今の日本馬では、彼女の実力は不動のものだろうと思える。

ゴールの写真判定で、2着のオーケンブルースリとの差は、たったの2cm。
それにしても、ウオッカの優勝したレースに、
この「長い写真判定」、「ハナ差」 というレースの多いこと。
それが偶然だとしても、彼女の華やかで劇的な長く語られる伝説になるだろう競走馬生活に
ふさわしい記録だ。


レース後に鼻出血(それもかなり大量の出血だったということを後日競馬場関係者から聞いたのだけれど・・・)
を起こしていたというウオッカは、
これで今年最後のグランプリレース、有馬記念には出走できないことになった。
もうこれで、このまま彼女はターフを去るのだろうか・・・・・

ウオッカの優勝が決まった時、検量室で待っていた陣営の調教助手の人が、
感激のあまり男泣きしていた姿が忘れられない。

2009年のレースも大詰めに来たこのJCの一日。
きっと、東京競馬場では、黄色とブルーの洋服に身を包んでいるウオッカファンたちが
春以来の彼女の優勝凱旋の姿に涙したことだろう。

ちょうど3年前。
ディープインパクトが凱旋門賞後の薬物検査陽性事件で、3着の成績剥奪後に
崖っぷちの復権をかけたジャパンカップで優勝したあのディープ陣営に流れていた
悲壮感のようなものを、同じ空気感をウオッカにも感じてしまう。
予期されていたようなジャパンカップでのドラマチックな復活優勝。
そして鼻出血発症によって、今後の進退が迫ってくるという寂しさ。

今日のレースがラストランになるかもしれないという
どこか憂いを帯びた寂しさをもたらしてしまうヒロイン、ウオッカの姿。

いつかは引退の日が来ると判っていて、それがもうすぐそこに来ていると実感すると
ずっと彼女の走る姿を見ていたいと願う心と、お疲れ様これでいい母になって欲しいと
ねぎらう心の二つの相反する心が葛藤する。


夜になって雨が降り出す。
今頃、ウオッカはどうしているだろうかとふと思う。
静かな夜だ。



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今年の安田記念のウオッカ

03:40 | レース回顧 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

毎日王冠と京都大賞典

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毎日王冠 2009  カンパニー vs ウオッカ
写真提供: Mainichi News Paper



清清しく晴れ渡った日曜日。
東西で、天皇賞・秋の前哨戦にふさわしい馬場コンディション。

いよいよ、秋競馬のシーズンもたけなわ。
本舞台が近づいてきた。

同じダービー馬で、古馬のG1を賑わすだろうと思っていたディープスカイの早々の引退で
もう国内では無敵だろうウオッカの始動戦の毎日王冠だったが。。。

結果は、
8歳馬カンパニーの鮮やかな勝利。

今年のダービージョッキー横山騎手の旨い手さばきで
長年の僚友をゴールへと導いたあっぱれな結果だった。

ウオッカには、申し訳ないが
スタートしてずっとハナに立って、そのまま押し切れるほど甘くなかった
という印象のほうが強く残った。

昨年の天皇賞で死闘を演じたライバル、ダイワスカーレットなら
あの彼女の有馬記念のように、きっとそのまま一着でゴールできただろうけれど
ウオッカには、そういう持続力はないというのがそのまま露呈した。
昨年の毎日王冠と同じような結果とはいえ、
私的には、優勝したカンパニーの
上がり3Fの最速33.0というのが天皇賞参戦に大いなる期待を抱かせるほど
いい走りっぷりだったと思う。

同じ8歳馬のハイアーゲームが3着。
1,2着の2頭よりはるか後方待機の位置取りで
直線大外から、一気にまくってきた走りにもゾクゾクした。
いい脚だった。
思えば、ハイアーゲームもカンパニーもバルクと同じ世代だ。
華々しい成績で、先に引退しているハーツクライやダイワメジャーなどと比べて
同じSS産駒だけれど、地味に息長く走り続けているハイアーゲーム。
ダービーでは、そうあのキンカメ、ハーツクライの3着に突っ込んでいた馬だった!

これで、引退だそうだけれどなんだかもったいない気もしてくる。

お疲れ様でした。
しみじみ、ありがとうと言いたい。
これからは種牡馬としての生活が待っているそう。


  * どうも、まだ引退ということではないみたいですね。
   先走った未確認情報でした。(汗) 



京都大賞典20091011-sanspo
京都大賞典 2009
写真提供:Sanspo.com



一方、京都のメインは、京都大賞典。
こちらは、復帰戦の昨年の菊花賞馬オウケンブルースリが危なげなく勝った。




今日は、現地には赴かず、TV観戦していたが
10月はじめの毎日王冠と京都大賞典が同時に開催されるこの日曜日には
いつも、あの1995年の毎日王冠と京都大賞典のレース映像が目に浮かんでくる。

小雨降るホクトベガやマイシンザンの出走したスガノオージの勝った毎日王冠レースと
その東京競馬場で観た、
圧倒的強さで勝った京都大賞典のヒシアマゾンの姿を思い出す。

あのレースを思い出すたび、やっぱり私の中での
「最強牝馬」は、
ヒシアマゾンなのだと思うのだ。

今日のウオッカと比べて、改めてそう思った。
私の中で、ヒシアマゾンとホクトベガは 揺るぎのない
”レジェンド”なのだ。

05:38 | レース回顧 | comments (0) | trackbacks (1) | page top↑

狂気の末脚で圧勝! - 安田記念回顧 -

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ウオッカが2連覇     安田記念 2009




最後直線、観ていた誰もが一瞬思っただろう・・・・

「 もうダメだ!」 

万事休すか。。。。

スタンドにいる周りの人たちから悲鳴のような声が漏れる。
ターフビジョンに映し出されたウオッカの頭が、ブレーキをかけたように右に左に振られている。
内に包まれたままのウオッカは、前を伺うがどうにもこうにも抜け出せないままもがいている。


するすると先に抜け出した4歳ダービー馬、ディープスカイの勝利かと
東京競馬場で見ていた人々は、みなウオッカの惨敗を意識したことだろう。

しかし!
次の瞬間に、
ようやく馬群から抜け出したウオッカが
あっ ! という間に、前を行くディープスカイを抜き去ってしまった!

ひゃ~~!
凄い、凄すぎる!
狂気ともいえる恐ろしい脚を使ったウオッカ。
最後、たった100mだけの競馬、それも武騎手は全然鞭をいれてない。
もう、次元の違う爆発力!

ダービー馬対決。
結果は、ディープスカイの完敗だった。



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ウイニングラン!





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笑顔満面の厩務員さんと





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ウイニングランを終えて、嬉しそうにファンに答える武豊騎手


私は、
ウオッカがダービーを勝った時にも、それほど感動をしなかったし
その後の彼女の活躍も、そのつど別の贔屓の馬がいて
あえて、彼女の強さに魅了されている人とは一線を引いた気持ちで
彼女の走りを見てきた。
そんな、私の感情なんか吹っ飛んでしまうほど
ファンの彼女を応援する声が凄い!
ディープインパクトが現役時代以来の熱狂ぶりだ。



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しかし、
ウオッカの走りを、久々に見て
彼女の凄さを実感した。

パドックから落ち着き払った姿。
返し馬も、外ラチを悠然と歩いていく。

何より、あの最後の直線で、あんなにも他馬にぶつけられながら
ひるむことなく、走る気を失うことなく馬群を突き抜けていった。
たった100mだけの勝負で、驚異的な脚であっさりと勝ってしまった。
タフな精神力とたぐいまれなるこの推進力。

彼女は、間違いなく時代を担う名馬だろう。
今は、ウオッカの魅力に完敗=乾杯だ。

黄色にブルーの勝負服が、ことさら輝いて見えたレースだった。



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パドックでのウオッカ




数々の名馬に跨った武豊騎手に、

「 馬には厳しいレースをさせてしまった。
  ストライドを伸ばしたのは最後の1Fを切ってからだった。
  それでも勝つのだから強い。」

と、言わしめた。
この先、ウオッカはどこまで強くなるんだろう。



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スーパーヒロイン、ウオッカ  絵になる馬だ・・・・・






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いい顔してる・・・・・



それにしても・・・・
パドックでのレース回顧の際、
細江さんに聞かれて、豊騎手が

「今日のウオッカは、まるで、
 ”満員電車を強引に降りようとする関西のオバちゃん”のようでしたね。(笑)」

って、答えてましたけれど、
早速、「よしだみほのネットカフェ逍遥馬道 第253回(2009年6月9日)」
に、しっかり描かれていて、思わず笑っちゃいました。

それにしても、ホントに精神力が強くなったものですね。
確か、ダービーの時は、牝馬一頭だけということで、陣営が物すごく気を使って
一頭だけ離れてパドック周回させたり、馬場入りも最後だった記憶があるんですが、
もうそんなこと必要なくなってますね。







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