jpg NEO Sense of Horse Life 感無量 無敗の三冠馬の誕生再び

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感無量 無敗の三冠馬の誕生再び


菊花賞 2005
写真提供:Sponichi Annex


ついに、歴史は塗り替えられた。
日曜日、京都競馬場。
うす曇の中で、13万人を超える大観衆の中で、
ディープインパクトはやったのだ。
21年ぶりの無敗の三冠馬の誕生だ。

今週は、その高揚した感動がずっと続いている。
21年前の無敗の三冠馬は、シンボリルドルフ。
しかし、
ルドルフとディープは決定的な違いがある。
それは、
菊花賞当日のレースぶりを観ると良くわかる。

スタートのへたくそなディープインパクトが、珍しくその日は、
もの凄くスムーズだったのだ。
それが、いつもの彼のリズムを狂わせた。
最初の一周目は、全然折り合っていなかった。
激しく前に行きたがる彼を鞍上の武騎手は、
必死に手綱を引いてなだめていた。
スタンドがどよめいた。
テレビの前で観戦していた私も、
もの凄く不安に駆られた。
前から7番目くらいの位置取りで。
そのままインに入れていく武騎手。

( アレレ・・・? 
  なんか変だよね。。。)

口を割っているディープインパクトの姿を初めて見た。

我が家にある菊花賞の神様
先輩ビワハヤヒデ、ライスシャワー
そして、お父さんのサンデーサイレンスのぬいぐるみを
抱きしめて、必死に願った。

やっと落ちついて、いつものディープに戻ったのが、
2周目の向こう正面あたりから。。。
それでも、二番手で前を行くアドマイヤジャパンが逃げるシャドウゲイトを4コーナー手前で抜き去り、先頭で最終直線に向かった頃は、
まだディープは後方10馬身ほども離れている。
いつものレース運びじゃない。
追いつくのか、追いつけるのか。。。?
そう思った次の瞬間、ものすごい勢いで”飛んでくる”ディープが!

やっぱりきた。
並ぶまもなく交わしたのは、わずかゴール前100mあたり。

この辺の危なっかしさみたいなところが、
ルドルフと比較して、彼の”幼さ”みたいなものを感じた。
ルドルフは、岡部さんがいつもおっしゃるけれど、
クールでもの凄い大人だったということだ。

天性の瞬発力と四肢のバネを兼ね備えているディープインパクト。
彼の競走馬としての能力は、まだまだ発展途上のような気がするのだ。
これからが本当の意味で、”皇帝”を超える "英雄”として
競馬界に君臨していくのだろうと思える。

それにしても、
2着に入ったアドマイヤジャパンの実力についても、是非言及しておきたい。
アドマイヤジャパンは、終始先行していた。
あの長い3000mというレース中、バテルことなく
いや、最後の直線での伸びを見るにつけ、
すごいスタミナとスピードの持ち主なのではないかと思うのだ。
”ステイヤー”としての今後の彼に注目していきたい。
そして、
”勝ってあたりまえ”という戦前の評価のディープインパクトを
脅かした素晴らしい存在として、その名を刻んでおきたい。

それにしても、
「 競馬に絶対はない! 」
そう改めて感じた。

春のダービーの時より、
勝った感動が深いような気がする。

この歴史的瞬間を、生でご覧になった皆さん。
よかったですね。

ちょっと負け惜しみだけれど、
ダービーの時のあの府中競馬場の興奮を思い出しながら
日曜の淀の坂をライスシャワーとともに感じていましたよ。

ありがとう!
ディープインパクト。
ありがとう!
父、サンデーサイレンスよ。
ありがとう!
母、ウインドインハーヘアよ。

いくつもの奇跡が重なって、ディープインパクトという傑作が生まれてきたのだから。

池江調教師、
池江調教助手、
市川厩務員さん
その他スタッフの方々。
そして、
三冠ジョッキーの栄光に輝き、G150勝を果たした
武豊騎手。

みんなみんな、本当におめでとうございます。
涙なみだの感動のレースでした。









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