jpg NEO Sense of Horse Life Barbaroの左蹄部に炎症発症

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Barbaroの左蹄部に炎症発症

Penn-USATODAY.jpg
Well-wishers' gifts for Barbaro on Wednesday
at the Penn's New Bolton center
Photo by USATODAY



昨年最終記事で、Barbaroは順調に回復に向かっていて、退院はまもなくだろう・・・
と、書きましたが、新年明けてからのPenn 獣医学部 のサイトを覗いてみると、
1/3に、新しく左脚のフットキャストを取り替えてから一週間後の火曜日、
なにやら不調が起きたようです。
Barbaroが、新しいキャストを嫌がるそぶりを見せるので、
キャストを取り外し診察した結果、
蹄の内部中央で組織分離を起こしている部分が見つかりました。
うまく蹄壁が伸長していないのです。
そのため9日夜、緊急に新たに損傷している蹄壁の部分切除手術を施しました。

術後の彼は、食欲も旺盛で、元気ですが、
数日の間は、日中数時間ほどスリングで吊り上げて、体重付加サポートするようになりました。


1/11 
Dr.W.リチャードソンによると、

「 昨日、撮影したレントゲン写の所見では、左右どちらの後肢とも、  その他の異常は見つかりませんでした。
  我々は、今後、複数の追加治療法について検討しています。」
「 現在、Barbaroの状態は、食欲もあり安定しています。」



1/12 
Barbaroは、平穏に一夜を過ごしました。
Dr.リチャードソンは、

「 Barbaroの左脚蹄壁は、7月当初、蹄葉炎を発症した際の組織の状態から、健康な新しい蹄組織が再生してきているので、今回の状態はあの時ほどシリアスではないと、我々は考えている。」
「 また、右後肢の骨は、現在、硬質な筒状のカラムで保定しているが、状態は良好だ。 
  現在のところ、両脚とも感染の兆候は見られない。
  今回のアクシデントは、大変残念なことであるが、
  Barbaroが快適な状態で回復に向かえるように、最大限処置を施していく。」


・・・・ということで、ほっとしました。
80%も切除してしまった蹄壁が、完全再生するまでの数ヶ月間の間には、なかなか予断を許しません。
いろいろ予期せぬ事態が発生するものですね。

いまさらながらに、あの500Kg近い体重を4本の脚で均等に支えていくという、
馬の体を生理的にバランスを保たせながらの、
長い長い治癒への道のりの大変さを実感します。

Barbaro、そしてPenn大学獣医師団のスタッフの皆さん。
あともう一息、あともう一山( あるいは二山?)を
頑張って超えていって欲しいと願ってやみません。


Keep going well, Barbaro !!


Barbaro-Jul14-01.jpg
スリングで吊られている状態(参照)
写真は、骨折手術後の様子





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コメント

#
Jacaranda さん、新年よろしくお願いします。
自分も毎日チェックしていたのですが先日更新されてからすぐ更新されたので心配でした。ATLASで翻訳してみているのでよく理解できなかったのですが今日ここで事の真相が分かりました。
心配ではありますが、彼なら乗り越えてくれると信じています。
頑張れバルバロ!!
PS,今月ディープに会ってきます。楽しみ。
by: バルくん | 2007/01/13 10:09 | URL [編集] | page top↑
#
バルくんさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

Barbaroの経過、ちょっとお正月油断していたら、大変なことになってたんですよね。びっくりしましたよ。

でもね。
主治医のDr.リチャードソンもオーナーのジャクソンさんらも、みないい感じで希望を持っておられるので、大丈夫でしょう。
今までのもっともっとシリアスな状況からしっかり打破しているわけなのです。
Barbaroは、本当に「生きる」ということにとても賢い馬だと思いますし、とにかく最高水準の治療環境にいるわけですから、
私たちは安心して静観していたらいいかと思っています。

それにしても、回復に向かう過程は、本当に困難の伴うものであるということを、最実感しました。
で・・・
お休みしていた千羽折鶴をまた折り始めました。。。
by: Jacaranda | 2007/01/14 06:54 | URL [編集] | page top↑

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