jpg NEO Sense of Horse Life Barbaro、ICUから外に出て歩く

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Barbaro、ICUから外に出て歩く

walking-outside0814-02-350.jpg
久しぶりの新鮮な空気の味は格別!
Barbaroは、自分で草を食べ暖かい天気を楽しんだ。
順調に回復してきた脚をのびのびとさせるB arbaroとDr.リチャードソン

Photo by Penn Veterinary Medicine for Press

先週水曜日のこと。
5月下旬の骨折手術以来ほぼ3ヶ月、ずっと集中治療室内で過ごしてきたBarbaroが、
初めてICUを出て近くの芝地で散歩をしました。

左後肢の重篤な蹄葉炎も回復に向っています。

今週月曜日の電話インタビューで、主治医Dr.ディーン・リチャードソンは、

「 このように彼がICUから出て外を歩けることは、大変飛躍的な変化です。 
普通の馬がするように外を歩いたり、草を食べたりすることは、Barbaro自身にとって、非常に気分の良いことなのです。」

「 しかし、これは彼が完全に治癒したということではありません。
  現時点においては、順調に推移しているということに過ぎないのです。」

今後、Barbaroは、ICUから出て隔離した芝地内で、毎日約15分~20分間、
歩行運動をしていきます。

「 初めて外に出した時、彼が恐怖心を持つのではないかと想像していました。 
しかし、我々のそういった予想に反して、
久しぶりに外の新鮮な空気を吸ったBarbaroは、非常に幸福そうに見えました。
そして、彼は毎日散歩したがっているようにも見えます。 
これは、健康な馬であればしごく当然のことです。 
馬は外で過ごすことを好むからです。」


walking-outside0814-01.jpg


こちらの映像で、
Dr.チャードソンが、Barbaroを歩かせ、草をはむ姿を見ることが出来ます。

Yahoo! News の右下にある”NEWS AUDIO/VIDEO の
AP通信の映像のほうが、もっと長くて鮮明な映像ですので、
こちらもあわせてご覧ください。




Barbaroは、骨折した右後脚の飛節より下の所にギブスをしています。
また、左後肢には、蹄葉炎の治療のための特殊なバンテージが巻かれています。
そして、正常な両前脚にも保護用に包帯が巻かれている状態です。

7月上旬の発表では、
大変重篤な状態で快復は非常に困難きわまる=poorと報道されていたBarbaroでしたが、
彼は、このように驚異的に快復に向っています。

「 幸運にも、Barbaroの脚組織が極めて良好であったわけですが、
なぜ彼がこのように、同じ条件下で治療している他の馬達より快適に過ごしていけるのかは判りません。」

先週の火曜日に新しく交換した右後肢のギブスは、3週間位は交換する必要はないだろうとのことです。
左後肢の蹄は、馬が普通に歩くために、
つまり長期的な体重負荷を保持することができるためには、蹄組織の完全再生が不可欠です。

「 こちらのほうがより注意を要するのです。」とDr.リチャードソンは述べています。

「 つまり、そこまで快復するまでは、
  Barbaroはまだまだ危機を脱しているとは言えないのです。」


Dr. リチャードソン、
非常に慎重なコメントですね。
7月に、蹄葉炎により蹄組織の80%を除去した左後肢の治療については、
これまで、ほぼ毎日というように頻繁に特殊キャスト交換をしてきたわけですが、
全体重を、バランスを保って4本の脚に平均に負荷をかけられるまでは、まだまだ予断を許さない状況下にあるということですね。


それにしても、バルバロ君。
本当に賢くて、今、自分の置かれている状況を的確に掴み、どうすれば治癒に迎えるかということを充分に見据えて、治療に専念している様子です。
実に頼もしい馬ですね。
そのレース能力も素晴らしいものでしたが、驚くほどの賢さ、
そしてなにより、この前向きな性格は本当に稀代の名馬になりえる存在ですね。

体重も増えて、この幸せそうなバルバロ君の姿。
嬉しいです、本当に!

walking-outside0814-03.jpg

実にいい顔していますね。
頑張れ、頑張れ!

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06:25 | Barbaro関連 | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑
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コメント

#
バルバロの歩いて草を食べてるとこみたら涙がでてきました。
これってホント驚異的ですよね。
あの悲惨な事故からよくぞここまでと思います。
また写真のバルバロくんいい顔してるわ。
まだまだこれからなんでしょうがホントよかったです。
そんな彼をみていて自分を省みて考えさせられました
by: ばるくん | 2006/08/16 09:27 | URL [編集] | page top↑
#
ばるくんさん、おはようございます。

ずっと、バルバロ君の経過をPenn 獣医学部のサイトで確認してきていましたが、
この8/14付の記事を発見した時は、もう嬉しくて嬉しくて・・・

>バルバロの歩いて草を食べてるとこみたら涙がでてきました。
本当に。。。もう胸がいっぱいです。
( 追加で、AP通信の映像を見つけました。
こちらのほうが、より鮮明な彼の歩く姿をご覧になれます。 )

一時は、「 バルバロ危篤!」というニュースが流れ、
もう祈るような気持ちでしたけれど、担当医のDr.リチャードソンですら驚くほどの素晴らしい回復力を示していますよね。
もう、ホントにすごい!としか言いようがない。。。
蹄葉炎という、これまで多くの馬達がその命を失うほどの壮絶な痛みを克服しているのですよね・・・
もちろん、治療法( 薬物療法 )の素晴らしさもさることながら、
バルバロ自身の治療に専念する前向きな姿や賢さに感動します。
嬉しいですよね。
もう、この自信にみなぎって幸福そうな彼の顔を見たら、こちらも幸せな気持ちになりますね。
まだまだ、蹄組織が完全に再生されていくまで、数ヶ月を要しますけれど、
頑張って欲しいですね。
by: Jacaranda | 2006/08/16 11:24 | URL [編集] | page top↑
#
こんばんわ。
Barbaro君、快方に向かっているようで何よりです。
この調子でガンバレガンバレ\(^_^)/
by: DD | 2006/08/16 22:33 | URL [編集] | page top↑
#
DDさん、こんばんは。

Barbaro 君、驚異の快復力ですよね。 嬉しいです。
主治医のDr.リチャードソンにして、「 奇跡に近い。」と言わしめるほどの、大変な状況を克服しているのですものね。
写真を見ても充分伝わってきますけれど、Barbaro自身の、「 生きよう!」という前向きな姿勢がみなぎっているいることが、この奇跡を呼び起こしているのではと思えます。
まだまだ、左蹄壁の完全回復まで時間がかかりますが、
このまま順調に回復して行って欲しいですよね。
ガンバレ~、ガンバレ~~~!!

by: Jacaranda | 2006/08/17 18:34 | URL [編集] | page top↑

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