jpg NEO Sense of Horse Life Barbaro の容態( 14日現在 )

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Barbaro の容態( 14日現在 )

Barbaro-Jul14-03.jpg
7月14日現在のBarbaroの様子 Dr.リチャードソンと
Photo by Penn Veterinary Medicine


13日(木)に、Barbaroが、重篤な蹄葉炎を発症していると発表した際、
今後24時間がヤマである、と述べられていました。
昨日の日本のスポーツ各紙にも、このバルバロ重態のニュースが取り上げられていましたね。

その24時間後の14日(金)のペンシルベニア大学のウエブサイトの記事です。
いつもは、一日一回の更新ですが、
この日は、さらに午後4時現在のBarbaroの様子を伝えています。
一進一退の状況変化に、気が気ではありませんね。


”Updates on Barbaro's Condition "

Dr.ディーン・リチャードソンによると
Barbaroは平穏な一夜を過ごし、状態は安定しています。
昨日の記者会見では、Barbaro が蹄葉炎を発症していると発表しました。
蹄葉炎は、一本の脚にかかる過度の重量負荷など、様々な要因で起こる、
馬にとっては、耐え難いほどの痛みを伴うものです。
蹄内の組織( 蹄骨および内部の蹄壁を結合している組織 )が炎症を起こしている状態です。

「 Barbaroは、昨日は12時間を越える時間、吊起帯での牽引はされておらず、4時間以上は眠っており、静かで平穏な夜を過ごしました。」

「 彼は、引き続き危険な状態ではありますが、安定しています。」

Barbaro-Jul14-01.jpg
吊起帯で牽引された状態のbarbaro 
青いバンテージのほうが、蹄葉炎の左脚



 14日 午後4時発表分

Barbaroは、引き続き安定。

「 心拍数を含む身体状態は良好です。」
とDr.ディーン・リチャードソン。

「 我々は、蹄葉炎の集中治療を継続して行っています。
  彼は治療によく反応し、快適に過ごしています。」

蹄葉炎は非常に痛みを伴う、馬にとってはその痛みにより致命的になりうる疾病です。
「 私が木曜日に記者会見で述べたように、
  急変する状態を把握するために、彼の状態を注意深くモニタリングしています。」
「 しかしながら、Barbaroの治療がこれから数週間を要すること、そして、完全に治るまでは、さらに数ヶ月かかるという事は常に意識しておかなければなりません。
その間、我々は、彼をできるだけ快適にしておくことに努めること、それが、我々の治療方針を決定する上での重要な指標です。」

Dr.リチャードソンはさらに次のことを強調しました。
「 昨日、公開したビデオや写真のとおり、
  Barbaro は、非常に前向きな姿勢で治療に臨んでいる
  ということです。」

Barbaro-Jul14-02.jpg
Barbaroは、4本の脚で歩いてます(驚!)


Barbaro-Jul14-04.jpg
ニンジンをほおばるBarbaro 食欲旺盛!

Barbaro-Jul14-05.jpg
いっぱい食べてね!



とにかく、予断は許さない状況下にあるBarbaroですが、
彼自身が、本当に前向きに困難に向って、治療に取り組んでいる姿に
救われます。

Dr. リチャードソンの言葉にもありますように、
Barbaroが、この状態に苦痛を強いられるようになってしまう状況になると、
この治療は終わり(=安楽死)を迎えるという緊張した空気の中での日々です。
オーナーも、とにかく馬に苦しみを強いてまでは、治療継続は望んでいないという思いで見守っています。

蹄壁の再生まで、まだこれから数週間。
Barbaro君!
どうぞ、その闘志をみなぎらせて、” 生き抜くぞ! ”と
いっぱい食べて、よく寝て
ちょっと痛いけれど、ちょっと不自由だけど
頑張ってください!



( 英文オリジナル )

Barbaro’s condition is stable
July 14, 2006


Kentucky Derby winner Barbaro spent a restful night and his condition is stable, according to Dr. Dean Richardson, Chief of Surgery. At a news conference yesterday, Dr. Richardson announced that the three-year-old colt has laminitis. Laminitis is a painful condition in horses that can be the result of a number of causes, including excessive weight bearing in one limb. It occurs when laminae, the strong connecting tissues that attach the pedal bone and the inner hoof wall, are inflamed.

“Barbaro was out of his sling for more than 12 hours yesterday, and he had a calm, restful night, sleeping on his side for more than four hours,” said Dr. Richardson. “While his condition is stable, it remains extremely serious.”


Barbaro’s condition remains stable
July 14, 2006 , 4:00 p.m., Eastern Time

Kentucky Derby winner Barbaro remains in stable condition according to his veterinarians at the George D. Widener Hospital at the University of Pennsylvania. “His vital signs, including heart rate and pulse, remain good,” said Dr. Dean Richardson, Chief of Surgery. “We are treating his laminitis aggressively and he continues to respond well and is acceptably comfortable.”

Laminitis is a severe, painful condition in horses that can be fatal.

“As I said at the press conference on Thursday, we monitor his condition very closely because signs can change quickly,” said Dr. Richardson. “However, it’s important to remember that Barbaro’s treatment could easily continue for several weeks, and if all goes well, even months. Our goal is to keep him as comfortable as possible, and clearly that comfort level will be a major indicator for our treatment decisions.” Dr. Richardson also emphasized that Barbaro, as evident in the footage and still photos released yesterday, has a very positive attitude.


Barbaro is in the Intensive Care Unit of the George D. Widener Hospital at the University of Pennsylvania’s New Bolton Center.

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14:39 | Barbaro関連 | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑
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コメント

#
予断は許しませんが、何とか持ちこたえているようですね。
Slingは「三角巾」より、「吊起帯」の方が良いかもしれません。
by: hig | 2006/07/15 17:14 | URL [編集] | page top↑
#
higさん、ご指摘ありがとうございます。
ちょっと臨床の専門用語についての日本語に自信がない部分もあります。(恥)
ですので、
「三角巾」はどうかな・・・??と思いつつ、アップしてました。
また、お気づきの点ありましたら、どんどん言って下さいね。
勉強になります。

by: Jacaranda | 2006/07/15 18:17 | URL [編集] | page top↑
#
Barbaro君の詳細・・読ませていただきました。
「危険な状態」というのには変わらないのですね。。。
何とか頑張って生き抜いて欲しいと思います。
でも・・彼の頑張っている姿というのは我々人間にも勇気がもらえますね!
by: pirloyan | 2006/07/16 01:26 | URL [編集] | page top↑
#
pirloyanさん、こんばんは。
Barbaro君ですが、なにせ、蹄組織の80%を切除しておりますので、人間で言う所の生つめをはがれた状態でいます。 その耐え難い痛みを止めるために、薬を投与し続けていますので、その薬の作用が効かなくなったりして、彼が痛みを堪えることが出来なくなって、4本に均一に体重負荷が出来なくなってくると、もう手の施しようがありません。 また細菌感染が起こってしまうという危険もはらんでいる緊迫した状況です。
でも、そういう大変な状況下でも、救いは、彼自身の闘病に対する積極的な姿勢、「生に対する闘志」とでも言いますか、そういうポジティブな性格が功を奏しているようですね。
それと、治療に当たっている人間に対する全幅の信頼。
そういう精神的な安定も、この危機を乗り越えうる可能性を持続させているのだと思いますね。
15日現在の状況も先ほどアップされましたが、継続して安定を保っているようですね。
私たち人間も、いろんな困難にあった時、バルバロ君のように前向きに向っていく姿勢、学ばなければいけないですね。
とにかく、頑張ってほしいです。
by: Jacaranda | 2006/07/16 01:49 | URL [編集] | page top↑

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