jpg NEO Sense of Horse Life 2011年12月

New Year's Eve 2011

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ブエナビスタ引退式 Dec.25.2011 中山競馬場にて



もうすぐ2011年が暮れようとしています。




今年もいろいろなドラマがありました。

今年、天に召された競走馬たち
そして
ターフを去った馬たち


東北大震災で被災した相馬馬追いの馬たち
様々な苦労を経験したことだろう被災した馬たち


それぞれの未来に幸あらんことを

切に、心から願います



2011年 物故馬

1.31 レッツゴーターキン号(24歳)→ サンライズステイブルで病気のため死亡
3.04 サニーブライアン号(17歳)  →  優駿ビレッジ「アエル」で病気のため死亡
4.30 サクラバクシンオー号(22歳)  →  社台スタリオンステーションで心不全のため死亡
5.08 スプリングソング号(6歳)  →  変位疝のため予後不良
5.24 ケイキロク号(34歳)  →  日高町の外舘孝一氏の牧場で老衰のため死亡
6.26 イコピコ号(5歳)  →  夏至Sにて予後不良
8.16 セイウンスカイ号(16歳)  →  西山牧場で心臓発作のため死亡
8.29 オフサイドトラップ号(20歳)  →  明和牧場で病気のため死亡
10.04 シンボリルドルフ号(30歳)  →  シンボリ牧場で死亡
10.07 サッカーボーイ号(26歳)  →  社台スタリオンステーションで蹄葉炎のため死亡
10.28 ドクタースパート号(25歳)  →  日本軽種馬協会静内種馬場で老衰のため死亡
12.02 ショウワモダン号(7歳)  →  馬事公苑で事故死
12.05 シンコウラブリイ号(22歳) →  シンコウファーム(北海道門別町)で蹄葉炎のため死亡
12.31 ニシノライデン(30歳) → 西山牧場育成センター(北海道日高町)で心臓麻痺のため死亡






ターフで駆け抜ける競走馬たちに
今年もたくさんたくさん元気をもらいました

ありがとう

そして
また来年
元気に再会できることを
願って

行く年を惜しんで・・・




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中山競馬場 イルミネーション 有馬記念の日にて


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ブエナビスタの引退式

buena vista-JRA-JC2011
ブエナビスタ  Japan Cup 2011
photo by JRA



来週の有馬記念のレースを最後に、引退するブエナビスタ
彼女の引退式が、同日レース後に行われると決まった。

うわ~~~。。。
絶対、観に行きますよ。
2006年のディープインパクトの有馬記念と引退式以来ではないかな。。。
この暮れの豪華なイベントは。

追記>:翌年の2007年にダイワメジャーの引退式が行われていましたね。
       ダイワメジャー君、ごめんね! 君のこと、忘れちゃいけないよね


ほぼずっと東京競馬場ばかり出向いていて、
中山の収容人数の規模に戸惑っているうちに
パドック撮影に気を取られ、結局人で埋まってしまった場内には入れず
有馬記念のレースは、いつも場外での観戦になってしまっている印象がある。

今年こそは、生で彼女の最後の雄姿をこの目で見届けよう。

25日は、朝から臨戦態勢だ!!




JRA ニュースから

ブエナビスタ号の引退式を有馬記念当日に中山競馬場で開催


 2009年桜花賞(JpnI)、優駿牝馬(オークス)(JpnI)、2010年天皇賞(秋)(GI)、
  2011年ジャパンカップ(GI)などを制し、2010年度のJRA賞年度代表馬にも選出されました
  ブエナビスタ号(牝5歳 栗東・松田 博資厩舎)の引退式を、
  12月25日(日)【有馬記念(GI)当日】に中山競馬場で行いますので、お知らせいたします。
  なお、同馬は競走馬登録抹消後、北海道安平町のノーザンファームにて繁殖馬となる予定です。


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日 時

12月25日(日)【第5回中山競馬第8日】
最終レース終了後(16:40頃~)


場 所

中山競馬場 芝コース


出席者

馬 主 有限会社サンデーレーシング
調教師 松田 博資
騎 手 岩田 康誠
調教助手 松田 剛
厩務員 山口 慶次
生産牧場 ノーザンファーム
(敬称略・出席者は予定)

※ なお、馬の体調等により、変更・中止となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。


○ブエナビスタ号 
※重賞勝鞍 2008年 阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)
2009年 チューリップ賞(JpnIII)
桜花賞(JpnI)
優駿牝馬(オークス)(JpnI)
2010年 京都記念(GII)
ヴィクトリアマイル(GI)
天皇賞(秋)(GI)
2011年 ジャパンカップ(GI)

※通算成績(2011年12月15日(木)現在)
JRA通算成績 20戦9勝 獲得賞金 1,386,433,000円 (付加賞含む)
JRA以外の通算成績 2戦0勝 獲得賞金 92,436,700円




02:15 | 現役牝馬 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ショウワモダンが。。。

20111203154435[1]
photo by mobile


昨年2010年の安田記念勝ち馬ショウワモダンが繋養中の馬事公苑の馬房内で
事故死してしまったというニュースが飛び込んできた。


 

JRAは2日、10年安田記念(GI)などに優勝し、現役引退後は馬事公苑において繋養されていた
 ショウワモダン(牡7)が、2日13:20に同苑内にて事故のため死亡したと発表した。

 ショウワモダンは、父エアジハード、母ユメシバイ(その父トニービン)。
 半兄に新潟記念(GIII)を勝ったユメノシルシ(父フジキセキ)がいる血統。
 2歳時の06年にデビューし、3歳時にはスプリングS(GII)4着など重賞でも好走を見せたが、
 本格化したのは5~6歳になってから。
 10年ダービー卿CT(GIII)で重賞初制覇を飾ると、続くメイS(OP)、安田記念(GI)と3連勝でGI初制覇を果たした。 その後は勝利することができず、今年の京王杯スプリングC(GII)14着後、
 安田記念を目指していたが鼻出血を発症し引退、乗馬となっていた。

 通算成績47戦10勝(重賞2勝)。

【馬事公苑苑長・三笠貞弘のコメント】
「午後1時過ぎ、ショウワモダンの首が馬房の馬栓棒の間に不自然な形で挟まっているのを発見し、
 懸命に救出作業を行いましたが、残念ながら咽頭部の圧迫による窒息のため死亡しました。
 競走能力だけでなく、馬術競技馬としての資質も優秀で、
 来年の活躍を目指して調教を重ねていた矢先の事故で非常に残念です」

   ――――― netkeiba.com より ――――



 
 馬ブログ仲間の北海道に住む友人から、毎年いただいている社台グループの卓上カレンダー。
 11月は、そのショウワモダンの安田記念の優勝時の写真だった。

 ずっと、11月の1か月間、毎日PCをしたり読み物をするたび、
 ふと鞍上の後藤騎手のうれしそうな顔と
 レース直後の少し興奮気味に首を下げて目をカッと見開いて、
 ターフを睨みつけているようなショウワモダンの姿を見ながら
 なんとなく
 背景になっている空の青さがぼけていて、白っぽいバックに写る姿が
 なんだか気になって気になって、
 早く12月になってほかの馬の写真に替わってほしいなあ、、、
 と、彼(ら)には申し訳ないが心中で思っていた。

 ほかの月の写真にはみな、レース中のターフの緑の色がどこかしらに背景の中にあって
  (まあ、唯一、7月の写真には、ジャパンダートダービーの勝ち馬マグニフィカの写真は
   当然ながら、夜の写真なので、緑色はないけれど。。。)
 どうしても、この11月のショウワモダンの写真が、その色のように危うくうすぼんやりと儚げで
 優勝時の雄姿なのになぜ?・・・
 心に引っかかっていた。
 そう、一か月間ずっと。。。

 11月30日、11月最後の夜になって、写真の中のショウワモダンに
  
  「 もういいでしょう?」
  
 と、日付が変わる前にはやばやと12月のカレンダーにめくってしまった。
 どこか、ショウワモダンに悪いような気がして、心に引っ掛かるものがあったのだけれど
 めくったとたん、現れたのは、クイーンSの勝ち馬のアプリコットフィズの
 色鮮やかな黒と黄色の勝負服と彼女の黒いメンコと黄色の両前脚のバンテージと
 ターフの緑!

 一瞬にして、デスクの上が華やかになった。


 そんな、ことを思い起こしながら、
 昨日、亡くなった彼のことを想った。

 そうして、もう一度カレンダーを11月に戻して、
 改めて彼の姿を眺めてみると
   
   苦しかっただろうな。。。

 そう思ったら、目の奥が熱くなってきた。
  
 写真の彼は、どこか儚げだ。

  彼の競走馬としての生涯の中の
  最高で最後の一瞬のきらめきを
  あの安田記念の日に燃やしたのではなかったか。。。


  そんな風に思えてならない。

  写真の彼は、今頃、
  お母さんの名前のように
  天国で「夢芝居」を演じているのだろうか。。。   



  ショウワモダン
  
  昭和を生きてきた私たちに、さようならを告げてしまった

  合掌。

  

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