jpg NEO Sense of Horse Life 2005年07月

シーザリオ 右前脚の繋靱帯炎発症!

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アメリカンオークスレース後のシーザリオ
Photo by SANSPO.com


春のクラシックの活躍、そして日米オークスを制した3歳牝馬
シーザリオの故障が発生した模様。

う~~ん、残念。
右前脚繋靱帯炎発症とのこと。

秋のローテーションは白紙になった。

いろいろ期待しすぎて、浮かれすぎていた感があったのを
少々反省・・・

秋華賞でのラインクラフトとの再戦やディアデラノビアとのワンツーフィニッシュを夢見ていたけれど、
こればかりは仕方がない。

とはいえ、
3歳時点での、春の日米レース参戦と言うローテが、
やはり無謀であったとは、直断したくない気持ち。

海外への日本の競馬のレベルをアピールできたことは、
彼女の偉大な貢献だったし、
世界の競馬の歴史にも残る名馬として忘れがたい存在になったことは、間違いないのだから・・・

今後は、じっくり治療に専念してください。
トウカイテイオーのように・・・
そしてボーンキングのように・・・

長い休養のあとの感動の復活劇を待っているからね。


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11:10 | 現役牝馬 | comments (0) | trackbacks (3) | page top↑

ダイワ軍団 華麗に復活!

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ダイワエルシエーロ マーメイドS 2005 
写真提供:Spohichi Annex.com


春競馬が終わってから、少しノンビリしています。
週末は、予定が目いっぱい入ってしまっているので、
土曜競馬中継を録画しなかったし、日曜のレースの予習もしていなかった。。。

日曜は、福島、阪神ともに重賞がありました。
福島メインは、七夕賞(G3・芝2000m)、阪神は、マーメイドS(G3・牝馬限定/芝2000m)。

どちらも、面白い結果でした。

特に、マーメイドSは、昨年の桜花賞馬のダイワエルシエーロが
見事に復活したレースになりましたね。

ダイワエルシエーロ、本当に心配していました。
クラシック馬である栄光が、過去のものとなりつつある程
今年、古馬になってからの彼女の低迷振りはひどかったですから・・・。
一時は、地方の交流レースのダート戦川崎記念に出走したりして、
陣営が、彼女の出るレース、路線に苦慮しているふうが見て取れていました。

なんだか、観ているだけで、可哀想になるくらい。。。
もう「 ダイワエルシエーロは終わった。 」とか
繁殖入りしたほうが・・・とか、囁かれていたりして、心が痛んでいました。
その一方で、ライバルのスイープトウショウの輝き。
後輩のシーザリオの破竹の勢い。
ダンスインザムードとともに、なかなか勝ちきれないレース振りが続いていたものですから・・・。

本当によかった。
最後の直線では、おもわず 「 そのまま、そのまま~~!! 」
と叫んでいました。

そんなレース前、久々に見たパドックの様子では、とても軽快でした。
首を前後にフリフリしていて、気持ちよさそうにゆったり周回していましたから。
私は、当日のパドックで、大体、今日は走る!とぴんと来る馬が、大体間違いなく走ってくれるので、今日も、自信を持って、
ダイワエルシエーロは、いい線行きそう!と、確信しましたよ。

TVの解説者に、
「 ダイワエルシエーロ、ここで復活しなければ、先が見えないですね~~。」
とまで言われていた彼女。
ああ、ほんとによかった、よかった。

レースは、早々と先頭に立ち、そのまま押し切って勝ってしまいました。
鞍上の福永騎手の勢いも加勢したかな・・・
久々の勝利の美酒を味わいました。

あと、直線後ろから飛んできて3着に入った
ミスパスカリは、クロフネの妹で芦毛の馬、これも嬉しい入線でした。



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ダイワレイダーズ(1着) トウセンダンディ 七夕賞 2005
写真提供:Sponichi Annex.com


一方、福島メインの七夕賞。
七夕賞といえば、大逃げをして勝った1993年のツインターボの七夕賞を思い出してしまいます。
今日も、そんな大逃げを図ったマルタカキラリーだったけれど、
やっぱり無謀な逃げで、④コーナーを回る頃には、他馬に抜かれて行き、
直線は、もうズルズル~~。
大差負けを喫してしまいました。。。

勝ったのは、一番人気のダイワレイダース。
2着には、特徴的な顔の流星の馬、トーセンダンディでした。


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08:03 | レース回顧 | comments (0) | trackbacks (4) | page top↑

日米オークスの歴史的快挙

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アメリカンオークスを制したシーザリオと福永騎手
Photo by Hollywood Park Official


自分が、思い入れを持って応援をしている馬が、レースに出走して、
そのレースに勝ってしまうという感激を久し振りに味わった今日(昨日)一日になりました。

アメリカンオークスのシーザリオ。
改めて、JRAのレース映像を観て、凄いことを成し遂げたんだなあって身震いしました。

パドックでは、多少イライラしていたようなのですが、
レースでは、スタートからスムーズに出て、そのまま馬なりのかたちでインにつき、イスラコジーン、ザッツホワットアイミーンの次の3番手に落ち着いて、3コーナーあたりから、前の2頭がバテテきた頃に、徐々に進出し、そのまま先頭をキープ。
いや~~、脚色が、全然他馬と違う!
直線に入っても、どんどん突き離していって、ゴールは何と4馬身差。
青鹿毛の馬体が、素晴らしく、美しく光っています!
圧勝!!
文句ないレース運びでした。
あ~~、彼女の日米オークス制覇が、実現してしまった・・・
凄いことです。

ハリウッドパーク競馬場の青く澄み渡った空と芝生の緑、そして湖を背に走る漆黒のシーザリオの姿は、本当に絵になりました。
歴史的快挙ですね。

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Photo by Hollywood Park Official


シーザリオの血統は、
父スペシャルウィーク(その父サンデーサイレンス、母キャンペンガール)、母は、ラトガーズBCH(米G3)の勝ち馬キロフプリミエール(その父Sadler's Wells)という血統。
父方のスペシャルウィークには、偉大な母系の血のシラオキとヒンドスタンがはいっています。
アメリカの至宝、サンデーサイレンスの血 + α の日本の代表的な血も融合されているわけです。
昨年の2着馬、ダンスインザムードは、サンデーサイレンスの直仔だったけれど、今年のシーザリオには、こうした日本の血も入っているわけで、そういった馬がアメリカのG1を制覇したところにも意義があると思いますが、それより何より、サンデーサイレンスの血を引く馬が勝ったということのほうが、意義がある気がしますね。

参考:シーザリオの血統表

日本でのオークスの勝ち方を観るに、この馬の絶対能力には、確信がありましたけれど、
これほどまでに強い勝ち方をするとは!!
改めて、凄い馬です。

史上初の日米オークス制覇を達成。
父内国産馬としては初の海外制覇。
日本のクラシックホースとしては初の海外G1制覇。
日本所属馬の米G1制覇も史上初。
日本馬の海外G1制覇はエイシンプレストンによる03年クイーンエリザベス二世S(香G1)以来約2年2ヶ月ぶり。
牝馬のG1制覇はシーキングザパールによる98年モーリスドゲスト賞(仏G1)以来7年ぶり。



福永騎手の話 

馬の能力に対して自信はあった。馬を信じて強気に騎乗した。
負ける気はしなかった。


とのこと。
う~~ん、戦前から、状態がいいとは聞いていましたが、
やはり、この精神的な安定も大事ですね。

一方、シーザリオのほうも、現地到着後、着地検疫の頃は、体重も落ちてカリカリしていたそうですが、それも解消して、ゆったり調整が出来ていたようですし、カルフォルニアの乾いた爽やかな気候もプラスに作用したのでしょうね。

すべてが本当に順調だったのだと思えます。
とにかく、福永騎手、角居厩舎関係者の方々、本当におめでとうございました。
( それと、、、あのディープインパクトの装蹄で有名になったカリスマ装蹄師の西内師もシーザリオのレースの影の立役者さんです。ありがとうございました。)

これで、秋の動向は、日本のクラシック3冠目の秋華賞でラインクラフトとの再戦か、海外重賞に再び挑戦か。。。
夢は広がります。

ああ、今年の3歳馬は、牡のディープインパクトだけでなく、牝馬のほうも、実力派ぞろいです。

楽しみに、見守っていこうと思います。


ニュースソース:
netkeiba.com
Sponichi Annex.com
Hollywood Park Official
JRA
ラジオNIKKEIアメリカンオークス特設ブログ



アメリカンオークス(3歳牝、米G1・芝10f)全着順
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00:28 | レース回顧 | comments (4) | trackbacks (4) | page top↑

シーザリオ、米オークス制覇!!

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American Oaks 2005
写真提供:Hollywood Park



アメリカンオークス速報!

日本時間、午前7時58分発走。
とにかく最初に、Hollywood Park のサイトでレース結果をチェックする。
もうドキドキしてしまった。

8レース目、なんと 1着のところに、Cesario (JPN)!!
それも、4馬身差、レースレコードでの圧勝だった。

ああ、勝ってしまったのだ、彼女は!
素晴らしい!!

レース回顧は、また改めて!!


Cesario dominated 11 rivals while becoming the first Japanese-bred to win a Grade I race in the United States with a four-length triumph under jockey Yuichi Fukunaga in Sunday's $750,000 American Oaks at Hollywood Park. Breaking from the outside post, Cesario quickly moved into contention and was tucked in behind leaders Isla Cozzene and Thatswhatimean rounding the clubhouse turn.
She made the lead with ease approaching the quarter-pole and cruised to victory while covering 1 1/4 miles over the Lakeside Turf Course in a stakes record 1:59.03.
Melhor Ainda, the previously unbeaten favorite, closed for second money under John Velazquez, but never threatened the Japanese sensation.
Singhalese finished another 1 1/2 lengths back in third under Garrett Gomez, while Irish-bred Luas Line was fourth and local favorite Three Degrees fifth.


1 13 Cesario (JPN) Yuichi Fukunaga
2 5 Melhor Ainda John R. Velazquez
3 12 Singhalese (GB) Garrett K. Gomez
by Hollywod Park official



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Jockey Yuichi Fukunaga is draped with the spoils of victory




12:16 | レース回顧 | comments (0) | trackbacks (9) | page top↑

函館スプリントSなどの結果

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函館スプリントS 2005
写真提供:Sponichi Annex


日曜の函館のメインレース、函館スプリントS(G3・芝1200m)は、
シーイズトウショウの連覇で終わった。
先週の宝塚記念に続き、トウショウの勝負服が光っていた。
[ トウショウの牝馬+鶴留調教師+池添騎手 ]
の構図は、勢いのある陣営から出るエネルギーのなせる業か。
シーイズトウショウは、父 サクラバクシンオー産駒の栗毛。
茶色の馬体に黒いタテガミが美しい馬だ。

それにしても、函館は良く晴れていたなあ、、、
関東も阪神も雨模様だったのに。

その阪神のメインの、米子S(OP・芝1600m)のレース中継は、大雨。
騎手も馬も大変だなあ。
日本列島は、やっぱり縦に長いのだということを再認識した。
優勝は、アドマイヤホープ。 
11頭立ての10番人気の伏兵が、インをうまくついてきた。
青いポンポンが、アドマイヤグルーヴを思い出した。 
このオーナーのトレードマークなのかな?

夏競馬。
来週は、七夕賞だ。
七夕賞といえば、ツインターボの大逃げを思い出すなあ。。。

それと・・・
そろそろ、アメリカン・オークス出走の時間が迫ってきた。
速報がでるようなので、ハリウッド・パークのサイトをずっと開いたまま・・・
ああ、頑張って! シーザリオ!



 
04:39 | レース回顧 | comments (2) | trackbacks (2) | page top↑

シーザリオ臨戦態勢

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シーザリオ at Hollywood Park
写真提供:SANSPO.com


7月3日(日)ハリウッドパーク競馬場で行われるアメリカン・オークス(G1)の枠順が発表された。
注目のシーザリオは、13頭中の大外枠の13番という位置。
追い込み脚質の彼女にとっては、吉と出るか・・・
現地からの報告を読むに、調子はよさそう。
おまけに、オッズ2番人気ですって?
日本の競馬とアメリカの競馬の大きな違いは、”より早くそしてパワーが必要だ”ということを認識している陣営が、シーザリオの長所として、彼女のどんなレースでもこなせる自在性をあげている。
そんな彼女の活躍を願って止まない。

それにしても、カルフォルニアの青い空の下、その素晴らしい青鹿毛の体が、光っていますね。

騎乗予定の福永祐一騎手も、スクリーニングを兼ねて、
30日(現地時間)のクレーミング戦に出場して、レースの感覚を経験済み。

ああ、いよいよです。
彼女の強さは判っているけれど、果たして世界の競馬でどれほどの成果を挙げるか、どんな走りを見せてくれるのか・・・
いや~~、できれば現地で応援したかったなあ。。。


ニュースソース:
nikkankeiba.com
SANSPO.com


01:19 | レースメモ | comments (0) | trackbacks (3) | page top↑