2008年
04月
25日
(金)
05:05 |
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サンアディユ(左) と アストンマーチャン
スプリンターS 2007
春のクラシック戦線真っ盛りの季節。
忙しい診療業務の日々で、日曜はTV観戦はするものの
なかなか記事をまとめるまでの時間が取れないでいる。
そんな矢先の昨夜。 、
雨模様のなか帰宅。
帰宅後、PCの競馬ニュースを久々に開いてみて目に飛び込んできた
” アストンマーチャンが死亡 ” のビッグタイトルニュース。
ビックリした。 えっ?と思った。
去年の9月30日、雨の中山でのスプリンターズS(G1 芝1200m)の彼女は、輝いていた。
鮮やかな逃げ切り勝ちで、
鞍上の中館騎手の嬉しそうな姿とともに彼女の堂々たる姿を生で観た
その感動のままの記憶をずっと持ち続けていたから。
あの時のあのマーちゃんが亡くなった・・・??
と、一瞬、信じられない気持ちに包まれた。
なんということだ。 ショックだった。
何故? 死因は?
と、記事を読み進める。
X-大腸炎(エックスだいちょうえん)を発症し、
栗東トレーニングセンター競走馬診療所にて入院加療中、急性心不全のため死亡
という発表。
苦しかったのだろうと思う。
馬は、本当に繊細だ。
彼女は、
ゲートが開いてダッシュし、
そのまま走り続けて空まで駆け上がっていってしまったのだろうか。
スプリンターSで、快速牝馬ワンツーを決めたサンアディユ とともに、
また天国で、1200mを、自由に爽やかに走り抜けていって欲しい。。。
まだ4歳の春を迎えたばかりだった。。。
アストンマーチャンの冥福を祈ります。
* X 大腸炎 ( colitis X )
馬の急性出血性下痢症。 本症は、悪臭ある激しい水様性( 血様 )下痢を主症状とし、
脱水状態を伴い、急激に虚脱状態に陥る。
全身性のうっ血( 出血 )と大腸のうっ血性出血が特徴。
原因は不明。
ストレス要因とエドトキシン(大腸菌、サルモネラ菌などの細菌の持つ毒素のこと)の関与
があるとされる。
--- 「獣医学大辞典」(チクサン出版社刊) 参照 ---
2007年
11月
13日
(火)
05:58 |
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有馬記念 2006 パドック
愛しの鎌田厩務員さんと一緒に
日曜の第32回 エリザベス女王杯(G1) 芝2200m で、3着に入ったスイープトウショウ。
戦前の予想通りともいえるのですが、とうとう本当にとうとう引退です。
2003年10月に渡辺栄厩舎(栗東)からデビューし、それから4年にわたる競争馬生活でした。
同期には、(大好きだった!)ダンスインザムード(桜花賞馬)、ダイワエルシエーロ(オークス馬)、
そして念願の秋華賞を制したスイープと、そうそうたるメンバーがそろっていた中、
クラシックホース3頭のうち一番長く現役生活を続けていた彼女も
引退です。
熱狂的なファンがたくさんいた
強くて、気難しくて(笑)、甘えん坊の彼女の戦跡・・・・・
愛すべき強烈な個性を持つスイープトウショウ。
ついにこの日が来たのだなぁ・・・と思うと、TVに映し出される彼女の大写しになった姿を
胸に迫る思いで観ていました。
パドック然り、本馬場入場しかり、誰よりも早くキャンターをおろして無事返し馬を終えて、
場内から歓声があがったり、
一番乗りにゲート入りさせられた(笑)彼女、
そしてレース後、地下馬道に消えるスイープの姿を特別多くカメラが追ってくれたようで、
優勝したダイワスカーレットよりしっかり見せてくれていたし・・・
面子をはずして、素顔で走る姿は、やっぱり「最強牝馬」に相応しい美しさでした。
4コーナーから内をついて、直線に向かうと!
鞍上の池添騎手が懸命に鞭を打って突っ込んでいきましたね。
( この日、池添騎手はパドックで彼女の引退を告げられたそうです。
「最後だし何とかしたかったけど、あのペースでは仕方ない。いい経験をさせてもらい、
感謝している」とレース後語っていました。)
もう必死に、"スイープ頑張れ〜〜!”
と連呼していました。
結果的には、優勝したダイワスカーレットの強さばかり目立ったレースだったけれど
それでも2着は、昨年の覇者、フサイチパンドラだったし、
なにより上がり3Fのタイムが、そのフサイチパンドラとタイのメンバー最速33.9を繰り出していました。
彼女の強烈な末脚は、最後まで健在でした。
あの調教不足、前走から±の馬体重の太め残りの体。...
と、
明らかに調整不足の彼女だったけれど、彼女らしい強さは十分に見せてくれたと思います。
実況のVTR、何回もリプレイして観てしまいますが、
6歳まで、よく走ってくれたなあ。。。
今まで、私たちファンを裏切ることなく楽しませてくれて、本当にありがとうって
心からそう思います。
そして、
一日一日と日が経つにつれ、どんどん寂しさが募ってきます。
ホクトベガが同じ6歳(旧齢7歳)まで現役を続けて、お母さんになれずに星になったことを思えば、
無事レースを終えて、生まれ故郷のトウショウ牧場に帰って行くスイープ。
そんな先輩たちや同期たちの分まで幸せに過ごしてほしいと思います。
姉御、シーイズトウショウと一緒の繁殖生活を楽しんでいってほしいと思います。
で・・・
彼女のことは、いろいろファンサイトでも語られていて、
詳しい軌跡はそれらのサイトにお任せしますが。。。(笑)
私のPCの保存画像から、彼女のメモリアルフォトを載せておきたいと思います。
数々の逸話を残して、ターフを去って行ったスイープトウショウ。
本当に、今までありがとう、あなたの出るレースは、いつも楽しませてもらいました。
元気でね!

安田記念 2005 パドック
2着(人気10)
それにしても、このころはこんなすごいブリンカーしてたんだ!(驚)

同パドック 池添騎手を背に

天皇賞・秋 2005
5着(人気4)
返し馬で、池添騎手を振り落としちゃった!
写真提供:SANSPO.com

エリザベス女王杯 2005
1着(人気2)
いやいや〜〜、池添騎手のこの喜びようったら!(笑)
これでG1 3勝目!
写真提供: NIKKAN.keiba

同レース ゴール!
2着は、オースミハルカ
写真提供: SANSPO.com

天皇賞・秋 2006 パドック
5着(人気1)
前哨戦の京都大賞典で、究極の上がり32.8を繰り出した爆発力で
単勝堂々一番人気だったのだけれど・・・・

同 パドック

有馬記念 2006 パドック
あのディープインパクトと勝負した紅一点の彼女
ゲート入りをイヤイヤしていた姿も懐かしい・・・
10着(人気5)
牡馬に混じっての強烈な末脚での宝塚記念奪還。 京都大賞典の奇脚。
エリ女4年連続出走、そして4着、1着、2着、3着と掲示板をはずさないその実力。
鶴留先生をほっとさせた、池添Jを男にした(ある意味で!)
いつもスリスリ、ずっと鎌田厩務員さんに甘えていた
走ったら凄い脚の、可愛くて、そしてわがまま女王様 スイープ!
さよなら!
2007年
03月
25日
(日)
00:33 |
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シーイズトウショウ
写真提供: net.keiba.com
というわけで・・・・
今年は、仕事が忙しくなってきた分、レースの予習復習が難しくなってきたので、
今まで応援してきていたり、昨年の走りで注目していた馬たちのレースに注目していくことになりそうだ。
早速、明日の中京メインレースは、高松宮記念。
電撃の6ハロン、スプリント戦。
一枠一番に入った、7歳牝馬のシーイズトウショウを応援。
新聞の評価も、なかなかよさそうだ。
最内枠を生かして、するするとあがってくるか・・・
得意の中京コースで、悲願の重賞戴冠して、引退させてやりたいなあ。
一方、8枠16番のオレハマッテルゼ。
昨年、一時期、すごく勢いがあったのに、
ここのところ、調子落ちが目立つ。
どの記者も、無印だ。
さて、
天候は雨の予報。
明日は、ビデオ予約忘れないで、出勤しなくちゃね!!
2006年
11月
24日
(金)
00:52 |
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ダンスインザムード 安田記念パドック 2005
鞍上はデザーモ騎手
先週マイルチャンピオンSで2着に入ったダンスインザムードですが、
正式に12月10日に香港のシャティン競馬場で行われるキャセイパシフィック香港国際諸競走への
招待を受諾しました。
これで、彼女のラストランが12月10日(日)の香港マイルのレースということになりましたね。
こうして、引退レースが決まってしまうと、もっと彼女のことを記事にまとめておけばよかったなあって・・・
日を追うごとに、く寂しい気持ちが募ってきます。
自分の思い入れの深い馬の現役時代を追って、熱く語っている
ファンサイトのようなものを立ち上げている方たちのレース記録や感想などを読むにつけ、
いまさらながらに、ダンスの戦跡をきちんとリアルタイムにまとめて行っておけばよかったかな。。。
と、無性に残念な思いに陥ります。
デビュー当時から「 これは!」と思って、ひそかに声援を送っていた馬たちが
早々と引退(シーザリオなど)したりしている中で、
これほど長く応援を続けて行けた数少ない”お気に入り”の馬でした。
そういうことを、彼女の引退を目前にして、
今頃になって、いろいろ気持ち的にジタバタしているのです。
引退後、繁殖にあがって北海道などで繋養されていれば、
またいつか逢えるさ・・・
と思えば、それほど寂しい思いもないのですけれど、
ダンスは、引退後ドイツに向かうとか、、、
とにかく日本から旅立って行ってしまう。。。
こんな気持ちは、ヒシアマゾンの時にも、つくづく感じました。
やはり、日本にいるのといないのとでは、
その引退後の様子を知る情報収集量が全然違いますよね。
現役時代に好きだった馬が引退して、その産駒たちのデビューや活躍を楽しみにするというのであれば、
これほど寂しさはないと思うのです。
時間が許す限り、
「 ダンスインザムードの引退に寄せて 」
彼女のこれまでの足跡をまとめてみようかな。。。
父サンデーサイレンス、母ダンシングキイ、全姉にダンスパートナー、全兄ダンスインザダークという超良血馬でありながら、
父譲りの燗の強い性格が災いして、4歳時は、不本意な成績が続いていたダンス嬢。
それでも、彼女の実力を信じてずっと応援していた。
そんな中での今年のヴィクトリアマイル、キャッシュコールマイル(USA)での重賞連覇。
たくさんの嬉しい感動をくれた彼女。
などと、
雨降る夜に、来るJCの枠順発表や有馬記念のファン投票(ネット)を
投稿したりしながら、
もうダンスの走る姿を生で見れなくなったという事実を
つくづくとかみ締めています。

安田記念パドックのダンスインザムード 2005
黒いメンコがオシャレ!
2006年
11月
20日
(月)
22:07 |
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マイルCS 2006
写真提供: nikkansports.com
雨の京都のマイルチャンピオンS(G1)。
ダンスインザムードの国内ラストランは、
残念ながら惜しくも2着という結果で、有終の美を飾ることは出来ませんでした。
ダンスインザムードは、今年5歳。
デビューから第一線で走り続けて、とうとう・・・
年内引退ということになっています。
そして、繁殖生活のために日本を旅立っていくといいます。
昨年のアドマイヤグルーヴの、サンスポ杯阪神牝馬S(G2)の
劇的な幕引きを再演出するかのように、鞍上を武豊騎手に据え、
藤沢厩舎として、今まで頑張ってきてくれた「強いダンスインザムード」の花道を作ってあげたかったところでしたが・・・
でも・・・
勝ったダイワメジャーの走りは、素晴らしかった。
素直に勝ったダイワメジャーに賛辞を送ります。
直線に向かって、2番手追走のダイワメジャーが横綱レースで
先頭に進出し、このまま突き抜けるか・・・
と思っていたら、中断後方からダンスインザムードのものすごい末脚が飛んできます。
上がりメンバー最速の34.5でもってしても、馬体をあわせてしまって
ダイワメジャーの闘争心に火をつけて、またグイっと一伸び。
残念ながら、クビ差で追撃及ばず。。。
だから、ダンスも舌を出しながらの全力を出し切ってのこの2着。
これで三戦三敗。
最後の最後まで、同期クラシック牡馬のダイワメジャーには後塵を拝してしまったわけですが、
それはそれで、2頭の一騎打ちさながらのレースは素晴らしい感動をくれました。
さわやかな結果です。
この先、ダンスインザムードの本当のラストランの舞台は、12月の香港マイル(予定)ですね。
宿敵ダイワメジャーのいない香港の地で、本当の有終の美飾ってくれることを願っています。
今年のヴィクトリアマイル初代女王に見事戴冠した時の素敵な彼女の走り、
牡馬に混じってのG1戦線での安定した成績。
2004年のゼンノロブロイの天皇賞・秋の豪脚。
ヘヴィンリーロマンスの2005年天皇賞・秋の3着。
など、実際に彼女の走りを見たレースは、2回の安田記念を含めて
6回かな・・・
彼女のG1、2勝目を飾った晴れ舞台、
今年のヴィクトリアマイルで凱旋する彼女の気品ある可愛いさったらなかったなぁ・・・
有馬記念でもう一度見たかったなあって思いますけれど、
彼女の強さは、マイルの距離。
香港での走り期待しています。
好きだった偉大な父、サンデーサイレンスの娘、
その父譲りの青鹿毛に額の白い流星のダンスインザムード。
鞍上の黄色と黒のストライプの勝負服がよく似合っていました。
気難しくて、いつもパドックでは、目を血走らせて入れ込んでいた彼女。
レースでは、せっかく直線抜け出しても、気を抜いてしまう手の掛かる気位の高いお嬢。
そんなダンスインザムードが、
わたしは大好きでした!
ダンスインザムード
父馬 サンデーサイレンス 母馬 ダンシングキイ 母父馬 Nijinsky
生年月日 2001年4月10日
性別 牝
毛色 青鹿毛
馬主 社台レースホース
生産者 社台ファーム
戦績 20戦5勝 2着4回
所属 藤沢和雄
総賞金 462,000,000円 付加賞金 35,738,000円
主な戦績
フラワーC(2004)、桜花賞(2004)1着、アメリカンオークス(2004USA)2着、
天皇賞・秋(2004)2着、マイルCS(2004)2着、
天皇賞・秋(2005)3着、マイラーズC(2006)2着、
ヴィクトリアマイル(2006)、キャッシュコール(2006USA)1着、
毎日王冠(2006)2着、マイルCS(2006)2着

ヴィクトリアマイル 2006
青い優勝レイのダンスインザムード2006



