++  砂の女王の観戦メモから ++
NEO Sense of Horse Life
嗚呼。。。インパーフェクトよ
2007年 06月 09日 (土) 22:37 | 編集
cosmos2006-350.jpg
コスモス賞 2006
写真提供:Hokkaido.keiba



中央移籍先は、美浦の畠山重則厩舎となったインパーフェクト。

移籍後のレースは・・・
当初は、ダービー前の26日、中京 白百合Sに出走予定だったのが、
登録なしで、
どうしたかな。。。
と思っていたら、
なんと、今日の土曜の東京に出てきたよ〜〜。
10R エーデルワイスS(1000万下)。

でも・・・
パドックでも、+10Kgの馬体。
のそのそ〜〜っとした感じで、大丈夫か???
と思っていたら、

レースは、勢い込んでスタートしたまでは良かったけれど。。。
なんかね。。。
全然、闘志感じられないのですよ。
特有のあの大トビの走りは、なんか浮いてんですよ。。。

直線、ズルズル・・・
ああ。。。
TV中継の画面からも消えていきます。。。

ブービー。

どうしたんでしょうね。
勝った武豊騎手騎乗のハイソサエティーの闘志溢れる姿と対照的だった。

ああ・・・
去年の今頃は、飛ぶ鳥落とす勢いで、
父ナリタトップロード譲りの栗毛の体がピカピカに光ってたんだけれどね。。。

頑張っておくれよ〜〜・・

今日も、私の好きな馬が走っています

嗚呼。。。

速報! インパーフェクト中央へ移籍
2007年 03月 17日 (土) 11:30 | 編集
imperfect-kyodo01.jpg
インパーフェクト 
共同通信杯パドック 2007




いやはや。。。
めっきり忙しくなってしまって、先週末のフィリーズレビューのアストンマーチャンのことも
チューリップ賞のウオッカ、ダイワスカーレットのことも、
あれもこれも・・・
なんかまとめる時間がとれな〜〜〜ぁい。。。(涙)

それでも、競馬界は、日々どんどん変化していっているわけですが・・・

先ほど、すごいニュースが飛び込んできましたよ。

ああ、ついにと言うか、とうとうと言うか・・・
我が応援するインパーフェクト君が、いよいよ中央移籍ですよ!

ちゅうおういせき〜〜!!

いや。。。
もう何もコメントないです。
とにかく、がんばっておくれ!!

あなたは、大事な大事なトップロード父さんの直系の後継牡馬なんですから!

岡田総師、英断をありがとうございました!

とりあえず、移籍先は未定と言うことですが、
興奮状態で、取り急ぎの速報記事をアップしました。

詳細記事は、また後ほど追記します!
なんか、心臓バクバクいっています。(爆)


サンスポ記事より:

2歳時にラベンダー賞を勝ち、前走の弥生賞は13着だった川崎所属の、
インパーフェクト(河津、牡3)が、13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。
今後は中央競馬(厩舎は未定)に移籍する。
岡田繁幸オーナーは、
「春のクラシックは目指さずに、夏までひと息入れます」
と話していた。





インパーフェクト、弥生賞へ
2007年 02月 13日 (火) 23:43 | 編集
imperfect-kyodo03.jpg
インパーフェクト
共同通信杯パドック 2007



共同通信杯、きさらぎ賞と続々とクラシックロードが動き始めました。
きさらぎ賞、注目のオーシャンエイプス。
武騎手が、追い切りの様子を称して、

「 軽く飛びましたね。」

と、いう評価で、
俄然マスコミが色めき立ったのですが。。。
残念! 4着という結果でした。
なんとなく、ニュービギニングクラスか。。。(失礼!)
と、ちょっと出鼻をくじかれた感じ。
結構、私自身も期待していたんですよね。
ディープの背中を知る武騎手が、言う言葉だったので。。。


で・・・・・
我が応援馬、インパーフェクト君の次走が、な〜〜んと!!
3月4日の弥生賞とな!?
今日の、ネットニュースの見出しを発見して驚いているところです。
( 嗚呼、失敬なファンですね。ゴメンネ、インパ君。)

弥生賞って言えば、かのドリームジャーニー様が出走予定なんですよ!
アドマイヤオーラも・・・
権利取り??
いや・・・・
大先輩コスモバルクは、そりゃあ〜〜、すばらしい勝ちっぷりでしたよ。
このレースでね。。。

でもね。。。
いや・・・
秘めた能力は、”ある”・・・と認めますよ。。。
でもね。。。
その後、皐月に向かうんですよね。。。?
皐月に出たいんですよね。。。?

いえ・・・
頑張ってね!
としか言えません。
いえ!
こうなったら、死に物狂いで応援しますから!
ええ!

( なぁんて・・・共同通信杯のパドック写真を見ていたら、
  ダイジョウブ?って、声かけたくなるような、華奢な感じなんですもの。。。)

インパーフェクト、
手足が長く見えるってことは、まだまだトモの筋肉が未発達ってことなのかな。。。
って・・・

とにかく、大器晩成ってことでね。
気長に見守っていきます、ハイ!(笑)



ダンスインザモア 1年10ヶ月ぶりの復活!
2007年 01月 14日 (日) 05:44 | 編集
dance-in-the-more01-250.gif
日本ダービー2005 パドック


ディープと同世代のダンスインザモアが、昨日の中山メインレース、
ニューイヤーS(OP)芝1600mで、2004年3月20日のスプリングS(G2)以来、
1年10ヶ月ぶりに勝利した。
とてもうれしい。
ディープの勝ったダービーのパドックで、ダンスインザモアの黒鹿毛に
心魅かれ、実は、ディープ以外では、一番声援を送っていた馬。
ダンスインザダーク産駒。
以来そっと応援をしていた。

なんとなく、忘れたころにやってきたっていう感じだけれど、(笑)
いいなあ。。。
このまま、好調キープして行って欲しいです。

なかなか勝ちきれず、重賞レースには、今一歩の力及ばず。。。
と、さびしい気持ちでいたのだけれど、
” こいつは、春から縁起がいいわいなぁ・・・♪ ”
と、小躍りしたくなる。

昨日のレース振りは、なかなか後方待機で、(出遅れ?!)
最後の直線の上がり34.4とは、びっくりの脚だった。

いいね。いいねぇ。。。(エヘヘ♪)
ディープがターフを去ったあと、こうしてあの”最後方から吹っ飛んでくるゾクゾク感を、
こんな風に同期馬が、彼の走りを踏襲して再現してくれているような気がして、
ディープの去った寂しさも感じることなく
ほほえましく嬉しい気持ちになれる。


一方、他馬に目を向けてみると。。。

このレースに参戦してきたオーゴンサンデー。
マーベラスサンデー産駒の8歳牝馬。
すごいな。。。
昔の馬齢だと、9歳!
昨年の同レース、2着だった彼女。
今年は、残念ながら13着まで。
それでも、この年まで堅実に走っているのだものね。
ここにも、”無事是名馬”がいた。


ニューイヤーS(OP) 全着順

4歳上 芝1600m 16頭

1 ダンスインザモア 牡5 56.0 蛯名正義 相沢郁 1:33.4 516(+4)
2 メテオバースト 牡6 55.0 後藤浩輝 萩原清 1.3/4 490( 0)
3 ニシノデュー 牡6 53.0 勝浦正樹 河内洋 3/4 482(+10)
4 キングストレイル 牡5 56.0 北村宏司 藤沢和雄 クビ 512(+22)
5 スターイレブン セ7 53.0 中舘英二 松元茂樹 アタマ 480(+4)
6 スクジュビリー 牡7 53.0 横山典弘 伊藤雄二 1/2 434(-6)
7 マイネルハーティー 牡5 54.0 塚田祥雄 中村均 1/2 490(+6)
8 トールハンマー 牡7 54.0 木幡初広 二ノ宮敬 アタマ 488(+12)
9 マヤノグレイシー 牡8 55.0 松岡正海 坂口正大 アタマ 480(-8)
10 ルーベンスメモリー 牡7 54.0 柴田善臣 高橋祥泰 ハナ 476(+2)
11 マイネルモルゲン 牡7 57.0 吉田隼人 堀井雅広 2.1/2 480(+4)
12 グランリーオ 牡7 55.0 吉田豊 笹倉武久 クビ 512(-2)
13 オーゴンサンデー 牝8 51.0 大野拓弥 谷原義明 3/4 474(+6)
14 アルビレオ 牡7 55.0 石橋脩 白井寿昭 1.1/2 480( 0)
15 スズジャパン 牡7 53.0 田辺裕信 小西一男


ディープインパクト 〜 君が伝説になった日 〜
2006年 12月 25日 (月) 17:17 | 編集
Retirement-Ceremony01.jpg



2006年12月24日、クリスマス・イヴ。
ついに、この日が来た。

今年後半、私の身辺は低空飛行、失速寸前だった。
そういう振り払えない蜘蛛の巣が張りこめたような精神状態の中、
かろうじて、毎週末の競走馬たちの走りに気力をもらってきた。
ディープインパクトの、凱旋門賞参戦からの彼に漂うグレーの不安定な空気。
それが、やっと11月末のJCで払拭された気がした。
そして。。。
彼のラストラン、2006年グランドフィナーレ・レース、有馬記念。
ディープインパクトは、このレースを最後、そのまま引退式に臨む。
そして、二度とターフには戻ってこない。
もう、彼のあの滑るような走りを観ることは出来ない。


正真正銘、本当にこれが最後。
そして、
彼は、冬晴れのなか、中山の直線を先頭で駆け抜けた。



今日の私は入場してすぐ、もう人に酔ってしまった。
入場者数は、11万7千人あまり。
パドックも人人。
最後のパドックでの写真撮影も、もう人の頭ばかりでどうにもならない。
結局、無用の長物の体たらくの望遠カメラ。
どうしても、ほかの馬たちばかりに焦点が合った綺麗な写真が撮れる。
ディープの写真は、どれも失敗だ。


DeepImpact03.jpg


なんとなく、後ろ向きの気分になる。
ムキになればなるほど、うまくいかない。
今の私の心が投影しているようだ。

おまけに、今日はターフ観覧も結局人をかき分けて進出する気力もないほどだ。
どこにも、コースを観られる場所が見つからない。

( せっかく、ディープの最後のレースを、彼と同じ空気の中で
  多くのファンたちと一緒に、この眼に焼き付けておこうと思ったのに・・・)


迫る発走時間に、とにかく外の空気を吸えるパドックの掲示板を観ることにとっさに決めた。
そんな観客が、たくさんいたから、ちょっとほっとした。
自分だけが取り残されたわけじゃない。
2階から、それらの人たちと一緒に、レースを見守る。

枠入りで、スイープトウショウが、ごねてなかなか入らない。
今日は、彼女のガンとゲートに入るのを拒否している様子が、
一瞬の緊張感から開放してくれた。
場内から、暖かい歓声があがる。
やっと入った彼女に、一斉に拍手が起こった。
精鋭たちの中に入って、牝馬ただ一頭の参戦。
今日は何故だか、スイープがとても可愛らしく見えた。


レースは、もうディープの独壇場だった。
後方3頭目を進んでいく。
3コーナーを過ぎたあたりから、もう馬なりに上がっていく。
そして、
彼の生涯最高の、そして最後の衝撃を、
私たちの前に見せてくれた。




Retirement-Ceremony03.jpg



引退式。

16時50分。
すっかり暮れていった漆黒の中山競馬場の緑のターフに、
スポットライトを浴びて、君の姿が見えたとき、
もうすでに、胸に迫るものがあった。
この2年間のディープインパクトをずっと見守ってきた池江調教助手と市川厩務員さんが
手綱を引く。
二人の表情の、ずっとディープをいとおしそうに見ているのが印象的。


今日のラストランでつけていた、栄光のゼッケン4番の
青地に明るく浮き出た白いその”4”という数字と、”ディープインパクト”の名前。
ゴール板から4コーナーに向かって、直線の坂を歩いて下って、
また戻って来る。
そして・・・
主戦騎手の武豊騎手が、そっと彼の首をさすって、
ディープの背中から鞍が外れた時、
こらえていた涙が流れてきた。

もう・・本当にもう、彼の背中に鞍をつけて走ることはもうないのだ・・・

小田和正の、「言葉にできない」の曲が流れてきた時、
もう涙は、とめどなく頬を伝う。
横に友人がいなければ、もう号泣に近い、万巻迫る思いが溢れてきてしまった。

思えば、ミホノブルボンの皐月賞で、競走馬の魅力に取り付かれた私。
あれから、
私の人生の様々な苦しみや悲しみをずっと支えてくれてきたのが、
競馬という世界で生きている馬や人々だったことに、
改めて気づいた。
人生のどん底だと、明日の希望も失ってしまった時、
もうのめりこむように競走馬に夢中になっていった。

そういう中で出会ったのが、
今、競走馬人生を終えようとする
ディープインパクトという、この一頭のサラブレッドだったのだ。

藍色のクリスマス・イヴの空に、
天に逝ったあの馬たちを想っていた。



そして・・・
ディープインパクト。
あなたが走ったこの2年間。

あなたの存在そのものが、
私自身の身に、ずっと重くまとわりついていた
不完全燃焼の小さな燻りを持て余し、もがいていた自分の心の
最後の支えだったことを今、初めて思い知らされたのだ。

ずっと、あなたを通して
私は、自分の生きる道を見つけようとしてきていたのだ。

スポットライトを浴びて歩く君の姿が、
またゆっくりと視界から消えていった。

あなたに会えて本当に良かった。

ターフに決別するあなたの姿は、本当に「 伝説 」になった。

そして、
私も、
こんな暗黒の世界から、きっぱりと抜け出そう
いや、
抜け出さなければならないのだ。
そう思った。

ありがとう。
本当にありがとう。
ディープインパクトよ。
君と出会えたことに
君の走る同じ時代に生きたことに
感謝します。

ありがとう。
元気で
そして
また、逢おう。

君の子供たちが走り出す
その”父”の名前に刻まれるその時まで・・・


Retirement-Ceremony05.jpg


ディープインパクトは、今日午前、元気に
信頼する市川厩務員さんとともに、
北海道へ旅立っって行った。





-- 写真日記 NEO Teatime Note より、改編 --

copyright (C) NEO Sense of Horse Life all rights reserved.
designed by polepole...